いま、世界はとても早いスピードで気候変動の影響を受けています。
企業にとっても、気候変動への対応なしでは持続的な発展は望めません。
そのため、気候変動への対応をしながら同時に事業も拡大させるための発展的な変革
「グリーントランスメーション(GX)」の戦略が、企業の存続において重要になります。
GXは全社で一丸となって取り組まないと実現しません。
Waaraは、GX実現のために全社員を巻き込んでアイデアを抽出し、
GXを確実に実現させるためのプラットフォーム「GXP」を提供します。
企業でもSDGsの実現に向けて様々取り組みがされているかと思います。
全部で17のゴールがありますが、その17のゴールを「4つの層」に分類したモデルをご紹介したいと思います。
まず一番上のレイヤーは経済活動を持続するための目標です。
その経済活動の成り立ちに必要なのが我々の社会になります。その社会実現のために、海や陸からの様々な自然資本を利用する必要があります。そして、それらの豊かな自然資本を生み出し続ける土台となるのが安定した気候と言えると思います。
今世界は急激に気候変動が進み、すでに海洋や陸上の自然体系にも影響が出始めています。気候変動の対策を怠れば、SDGsの実現も根底から崩れることになります。
GXの実現は単にGHGの排出量目標を達成することではありません。
既存事業の成長とともに排出削減の需要に応える商品やサービスを提供する低炭素事業も合わせて拡大することで、
売上向上と排出量削減を両立させることがGXのゴールと考えます。
カーボンニュートラルの実現にはアイデアと全社規模での取り組みが必要です。
GXの実現には3つのハードルが存在します。
GXPはそれぞれのハードルを乗り越える3つのモジュールでGX実現を支援します。
削減のために
何をすれば良いのか分からない
投資判断できる戦略が
立てられない
削減アイデアを
実行する知見がない
GXの実現
GXの実現に一番重要なのは現場発想のアイデアになります。
最初のステップでは、全社員規模で気候変動対策に対するリテラシー教育を行い、
GXに関してアイデアを提出してもらいます。
広く社員から収集したアイデアの分析をレポートします。
GXアイデア収集の精度を高めるために、E-ラーニング型のオンラインツールで支援します。
投資判断が可能な気候変動対策の背戦略立案とロードマップの策定を行います。
社員から抽出されたアイデアをもとにGHG削減インパクトを定量化し、
ワークショップを通じて、経営層も巻き込んだ実行計画を作成します。
社員から収集したアイデアを精査するためのワークショップをファシリテートします。
アイデアを実行計画レベルに落とし込み経営層を巻き込んだロードマップを作成します。
GXの実現をリードする人材候補を発掘し、GX部門設立の土壌づくりを実現します。
計画にある削減手法を実行していきます。
再エネ導入、省エネ化などの基本対策から、商品・サービスの設計や業務プロセス改善においても、
専門的な知見を有するチームをコーディネートします。
国内外の再生可能エネルギー導入を支援します。
アイデアを実行計画レベルに落とし込み経営層を巻き込んだロードマップを作成します。
どうしても減らせない排出量をカーボンクレジットを活用して、吸収・除去します。
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